• 宇宙飛行士 大西卓哉さん地球に帰還 国際宇宙ステーション滞在

    国際宇宙ステーションに滞在していた大西卓哉さんら4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船が日本時間の10日午前0時半すぎアメリカ西部・カリフォルニア州の沖合に着水し地球に帰還しました。大西さんは、ことし3月からおよそ5か月間にわたって宇宙に滞在し、将来の有人宇宙探査を見据えた二酸化炭素の除去システムの実証実験などに携わったほか、日本人宇宙飛行士としては3人目となる、国際宇宙ステーションの船長を務めました。

  • 福岡地方に線状降水帯発生 厳重警戒 安全の確保を

    前線の活動が活発になり西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、気象庁は福岡県の福岡地方に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。気象庁は命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 福岡 福岡地方と北九州地方で線状降水帯発生 災害危険度高まる

    気象庁は10日午前0時27分、福岡県の福岡地方と北九州地方で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 福岡 福津市付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、福岡県福津市付近では、レーダーによる解析で10日午前0時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 福岡 新宮町付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、福岡県新宮町付近ではレーダーによる解析で9日午後11時40分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • 福岡 北九州 土砂災害警戒区域などの15万2110世帯に避難指示

    北九州市は、9日午後10時15分、大雨による土砂災害のおそれがあるとして市内の土砂災害警戒区域などのあわせて15万2110世帯、28万5004人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる情報で、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 【詳しく】長崎 被爆から80年「最後の被爆地に」

    長崎に原爆が投下されてから、9日で80年です。核兵器をめぐる国際情勢が厳しさを増すなか、長崎市で行われた平和祈念式典の平和宣言で鈴木史朗市長は「長崎の使命として、世界中で受け継ぐべき人類共通の遺産である被爆の記憶を国内外に伝え続ける」と決意を表明しました。