• 鹿児島県で線状降水帯発生「顕著な大雨に関する情報」発表

    前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっていて、気象庁は先ほど奄美地方を除く鹿児島県に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 【詳しく】米関税 日本に適用 “通常に加え15%上乗せに”

    アメリカのトランプ政権は、世界各国や地域への新たな関税率を7日午後1時すぎに適用し、日本には15%の関税を課しました。日本政府は、先の日米合意で、従来の税率が15%以上の品目には上乗せされないなどと説明していますが、これが大統領令などに反映されず、従来の税率に一律で15%上乗せされているとみられます。

  • 大川原化工機えん罪 警視庁公安歴代幹部ら19人処分・処分相当

    横浜市の「大川原化工機」の社長など3人が逮捕され、その後、無実が明らかになったえん罪事件で、警視庁は7日、「公安部長ら捜査の指揮系統が本来発揮すべき機能を果たさず、大きな過ちにつながった」などとする内容の検証結果を公表しました。また、警察当局は退職者を含む警視庁公安部の歴代の幹部らあわせて19人を処分、または処分相当としました。

  • 宮崎 串間市の一部に避難指示

    宮崎県串間市は土砂災害警戒情報が発表されたことを受けて、7日午後11時25分に市木地区の82世帯129人に避難指示を出しました。

  • 維新 吉村代表続投決定 共同代表選には3人が立候補を届け出

    日本維新の会は、参議院選挙の結果を受けた党の代表選挙を行わないことになり、吉村代表の続投が決まりました。一方、辞任を表明した前原共同代表の後任を選ぶ選挙には、3人が立候補を届け出ました。

  • 熱中症 屋内で死亡 エアコン適切に使いこなせず

    東京23区で、2013年からおととしまでに熱中症が原因で屋内で亡くなったおよそ1300人のうち、6人に1人がエアコンを適切に使いこなせていなかったことが研究チームの分析でわかりました。

  • 国連機関のトップが訪日 対話通じた平和追求の重要性を強調

    広島と長崎への原爆投下からことしで80年となるのに合わせて、平和などをテーマに人材育成を行う国連機関のトップが日本を訪れ、対話を通じて平和への道筋を追求する重要性を強調しました。